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10年働いているのに、職場最寄の駅の出口が覚えられません。問い合わせにはしょっちゅう13番と答えます。キャンプ、ゲーム、ライブ、ハンドメイド、雑記ブログです。

冬キャンプを楽しむためのアイテム選抜5

もう、めっきり冬。

冬はキャンプはオフシーズンだと思ってますか?

いやいや、装備を整えれば、実は夏より快適に過ごせるのが冬のキャンプ

虫はいないし、熱中症の心配もない!

「酷暑」はどうにもならないけど、「極寒」は温める事が出来るのです。

冬キャンプに持って行くもの

向かうキャンプ場の設備によって、持って行くべきものは変わります。

電源が使えるサイトなのか?はたまた、ポータブル電源も持ち込むキャンプなのか。

環境ごとに使えるアイテムをまとめました。

電源ありなし関係なく持っていきたいもの

ゆたんぽ

いわずもがな、日本の寒い冬を温めてくれる昔ながらのアイテム。

これが本当にバカにできない優秀な子でして。

キャンプで使うなら直火で温められるマルカの湯たんぽがオススメ。

プラスチック製のゆたんぽよりも保温が優れていて、朝まで暖かさが保ちます。ただし、低温やけどに注意です!

付属の袋に入れれば安心ですよ。

そして中のお湯は洗い物なんかにも再利用できます!なんてキャンプ向きのゆたんぽなの〜。

ホッカイロ

冬のキャンプを舐めたらいけません。

普通のホッカイロじゃ厳しいです。

すぐに冷めるどころか、そもそも暖かくならないものも。そんな時はマグマ

これは寒い外でも威力発揮してくれます。

実は、息子のバスケチームのママさん達御用達のもので。

冬の寒い体育館ではマグマじゃないと耐えられないそうです。

もちろんキャンプでも大活躍間違いなし!

ヒートテック系インナー

やっぱり、防寒は中からが重要。

夜眠る時にもパジャマの下に仕込むのが大事!

下着だけじゃなく、タイツやレギンスもあると安心ですね。

本当に、人って寒いと眠れないんですよ・・・

なんど眠れぬ夜を過ごしたことか・・

厚手の靴下や手袋なんかも忘れずに。

暖かい靴

焚き火で暖を取れると思うじゃないですか。

それが違うんです。焚き火も極寒の中では負けます。

いや、火はもちろん付きます、燃えさかります。

が、あったかいのは火の近くだけ。

チェアに座って焚き火を囲んでも、上半身寒いですよ。

そして火に近づきすぎると、服に穴開きますんでお気をつけくださいね。笑

と言うことで、足元しっかりガード出来るモコモコ系の靴があるととってもいいです。

テバのモックシューズが猛烈にオススメです。

あったかいのに脱ぎ履きが楽ちん。テントの出入りも一瞬です。

電源サイトが利用出来るなら

電源サイト、使ったことありますか?

大体のキャンプ場で電源を使えるサイトがあります。しかしそのサイトの数には限りが。

うまく狙ったキャンプ場の電源サイトが取れたら万々歳。

冬の時期は電源サイトが大人気なので、希望の場所がある方は早めの予約がおすすめです。

ホットカーペット

テントの中で使いたいナンバーワン。

地面の冷たさから来る冷えをホットカーペットで完全シャットアウト!

ホットカーペットの下に銀マットを敷けば、パーフェクトです。

下から温めると、テントの中の冷え方も全然違います!

座った時に地面冷え冷えだと物凄い孤独感覚えるから。

テントの中に敷けるくらいの、1畳や2畳分くらいの大きさがちょうどいいですね。

電気ストーブ

安心安全な電気ストーブ。

カセットガスのストーブや薪ストーブにも憧れますが、ちょっと危ない。。

特に我が家はまだ子どもが小さいので、間違って倒してしまっても瞬時に危険に晒されないようなアイテムが必須です。

夜寝てる時にも使えるもの、といったら電気ストーブになりますね。

雰囲気作るなら暖炉型・・・素敵です。

こたつも出来る

私の夢はこれ!

キャンプでこたつです。

ホットカーペットにこたつとか、家ですねもはや。たぶん外に出なくなります。

気になるのは持ち運ぶのに相当のな労力が必要なところ。

いくら小さいものでも、かなりの荷物になること必至。

子どもが3人、荷物が多い我が家は、こたつキャンプは夢のまた夢になっています。

いつかこたつキャンプしたいーーーー!!!

ポータブル電源を持っているなら

電源サイトが予約取れなくても、もしあなたがポータブル電源を持っているなら文明をキャンプに導入するのは簡単。

ただし、お手持ちの電源の容量により、使える物や使える時間が限られますので安易にポータブル電源に頼りすぎるのは要注意。本格的に冷える深夜から朝方に電源切れて結局寒い!なんてことも起こり得ます!

電気毛布

ホットカーペットよりも使う電力が小さく、かつ、小さく畳めるのでオススメ。

だいたい、消費電力が1時間あたり40〜50ワットくらい。

500whのポータブル電源なら、10時間程度保ちます。

ホットカーペットをポータブル電源で使おうと思うと、たぶん2〜3時間で電力空っぽになります。)

夜寝る時に電源を入れて、朝6時くらいまで使えれば最高ですね。

カセットガスストーブ

実は、大体のポータブル電源(相当な高級品でない限り)は恐らく電気ストーブを使えません。

消費電力が大きすぎるのです。大体のストーブの消費電力が、ポータブル電源で一度に使えるパワーを超えてきます。

そこで活躍するのがカセットガスストーブ。

ただしこちらはテント内で使う場合は換気等使用上の注意をしっかり守って。

一酸化炭素中毒や、ガスが充満して大変なことになる事もあり得ます。

ぬくぬくキャンプ選抜5

私が冬キャンアイテムを電源ありなし関係なく好きなように選ぶなら!

この子達を選抜します。

ホットカーペット

・電気ストーブ

・電気毛布

・湯たんぽ

・マグマ

(もちろん、インナーや靴などの小物は別途持っていきます。)

本当は電源なんてなくたってやってやるー!と言いたいのですが。

冬のキャンプ、舐めたらあかんぜよ。

本当に後悔する事になる前に、キチンと準備して行きましょうね!