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10年働いているのに、職場最寄の駅の出口が覚えられません。問い合わせにはしょっちゅう13番と答えます。キャンプ、ゲーム、ライブ、ハンドメイド、雑記ブログです。

潮干狩りに行ってみよう!初心者が行く人生初の潮干狩り。

先週末、お天気も良かった(ちょうどいい曇りみたいな)ので、潮干狩りに行ってきました!

実は私(夫も)、潮干狩り人生初でして。

毎年行っているお友達家族にいろいろ教わりながら、初めての潮干狩りに行ってきました〜。

楽しかった。

山ばっかり行って、実は海が苦手な我が家。

苦手というか、そんなにテンション上がらないというか・・・。

楽しんだ後のジトジト感があまり好きではなく、よっしゃ海に行こう!という気になれず早10年近く。

潮干狩りとはいえ、海に行ったのが約10年ぶりで若干緊張しました。

持ち物は?

なんせ初めてなので、道具も何もなく。

1から全て用意せねばなりません。

しかも子連れなので、怪我させちゃいかんと思い、割と慎重に準備しました。

以下、3つに分けて書き出します。

必須アイテム
【必須アイテム】

・熊手

・採った飼いを入れる網

・バケツ

・クーラーボックス

・保冷剤

・空のペットボトル

熊手は、100均で調達出来ます。結構立派なものが。園芸コーナーに売っていて、土を耕すのにも使えるそうです。なるほど!

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ダイソーで1つしかゲット出来ず、セリアでも購入。若干形違うのでお好みのを探してみて下さい。100均ので本当十分。立派です。

網も同じく園芸コーナーで。ダイソーで、3枚100円で買えました。

クーラーボックスと保冷剤、空のペットボトルは採った貝を持ち帰る用です。

空のペットボトルには帰宅後の砂抜き用に海水を持ち帰るため。やってみたら、結構海水吸っちゃうので少し多目に持ち帰るのがいいかも。

持ち帰る時は、一度真水で洗い口を閉じさせ、そのまま保冷剤で冷えてるクーラーボックスに入れ、帰宅後、もう一度海水に浸けて砂抜きをするそうです。

服装
【服装】

子ども・・・水着にラッシュガード、マリンシューズ

大人・・・短パン、Tシャツ、サンダル。マリンシューズだとなお良し

〈風が吹くと結構寒くなるので、長袖やアームカバーがおススメ。〉

共通・・・帽子

子どもは水着+ラッシュガードで。絶対水遊びするから。足元は、サンダルでもいいんだけど、結構砂に足を取られるのでかかとがある靴がおすすめ。マリンシューズだと、水が入っても抜けやすく、砂も入りにくいのでいいと思います。めっちゃ砂入ってたけどね。裸足は危ないのでおススメしません。

大人は、水着を着るまでもなく、Tシャツ短パンで十分ですが、本気で行きたい人は下は水着でも。結構普段着で来てる人が多くて、驚き。大人もマリンシューズのようなかかとがある靴がいいかもしれません。長靴で来てる人が結構いた。でも確かに、水を含んだ砂が入ってきちゃうので、長靴がいいかもしれませんね。次回参考にしよう。

曇りでも結構日焼けしてしまうので、腕や首元をカバーできるような服装がいいと思います。

そして風が吹くと寒いです。おきをつけて。

あると便利
【あると便利】

・ザル

・手袋(軍手)

・ちっちゃい折りたたみイス

・首に巻くタオル

ザルは、砂まみれの貝をちゃちゃっと洗う用です。とりあえず熊手で採った貝をザルにどんどん放り込み、水たまりにさらして綺麗にして網に入れると効率いいです。

結構掘るのに力を入れて手が痛くなるので、軍手があると良かったかも。現地でも売ってました。

ちっちゃい折りたたみのイス。これがなかなかグッジョブでした。なんていうんでしょう、私の時代なんかでは「うん○んぐポーズ」って言ってたんですが(知らなかったら画像検索してみてね)、その状態でずっと掘ってると足が痛い痛い。イスがあればお尻を海水につけずに身体を楽な体勢にして掘れました。気にせず膝やお尻を付けちゃえばいいんだけどね。

あと、首に1枚タオルを巻いておくといいです。日焼け防止にもなるし(案外ここが焼けるのに忘れる)、汗をかいたら拭けるし、汚れも拭ける。何かと便利です。

 

持ち物に関してはこんな感じでしょうか。

初心者、こんな感じで大丈夫でした。

あ、結構ソリを引きずってる人がいて。それがかなり便利そうでした!荷物も置けるし、貝を運ぶのにも便利。次回行くならソリ持って行こうかな。

 

施設・設備

今回は有料の潮干狩り場に行ったのですが、結構、現地に必要なものが売っていて、パリピだったら手ぶらで急に「潮干がっちゃおーぜ!」ってノリで来れちゃうんじゃないかと。

熊手、網、軍手、サンダル売ってました。

有料のところはそういう安心感ありますね。貝も撒いててくれるから、採れないって事はなさそうだし。優しい。

トイレ

潮干狩り場にあったトイレにビックリ。

船を改造した?トイレがあってテンション上がりましたw

どこにでもあるのかはわからないけど、こんなやつ↓

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ぽつんとこの船が置かれてました。

わざわざ駐車場まで戻らなくても大丈夫。

砂抜き用海水は駐車場で汲める

ペットボトル、潮干狩り場まで持って行かなくちゃいけないのかと思っていたんですが、駐車場に砂抜き用海水を汲める場所がありました。

よく出来てるわ。重いペットボトルを運ばないといけないのかな〜と初心者はドキドキしてました。

ちゃんと洗い場もあったし、ある程度の汚れは落とせました。

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朝の9時頃開始して、お昼寝前には終了。

体力から何から、ちょうどいい感じでした。

 

実はすごーーーく疲れるんだろうな、と敬遠していた潮干狩り。全然そんなことはなく、むしろノリで「今日行っちゃう!?」という感じで行けるレジャースポットなんだな、と思いました。

しかも食べれるお土産付き。めっちゃいいじゃん。

人生初の潮干狩り、超超楽しかったです!

なんなら今シーズンもう一回行きたい!