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10年働いているのに、職場最寄の駅の出口が覚えられません。問い合わせにはしょっちゅう13番と答えます。キャンプ、ゲーム、ライブ、ハンドメイド、雑記ブログです。

電気圧力鍋の魅力【クックフォーミー】

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もともと、私は料理が好きです。

好き?いや、「嫌いじゃない」くらいだったのかも。

自分や誰かに食べさせたい物を、静かに淡々と作る作業が好きでした。

ところがどうでしょう、子どもが産まれてからというもの、その「静かに淡々と」という動きが出来ない。

途中で中断され、

火を付けては何度も消し、

もしくは、泣いているのを見て見ぬフリして作業を続ける。

何度リビングと台所を往復すればいいんだ。

これがまぁ、かなりのストレスです。

なかなか完成しない料理と、散らかすだけ散らかして片付けまで辿りつかない台所。

いつからか、毎日夕ご飯の時間が近付くと「あぁ、また料理しなきゃ」と憂鬱になるようになった。

そんな生活を続けてきたけど、今回三男出産を機に、ずっと目をつけていたキッチン家電を買った。少しでもその憂鬱な作業から抜け出したくて。

クックフォーミー。

ネーミングがいいよね。「私のためのクック」。

材料入れて、スイッチポン。

圧力鍋だから時間もかからない。

何がいいって、鍋の側にいなくていい事。

スイッチ押したら次に呼ばれるまで子ども達の側にいていいんです(いやごめん、スマホいじったり1人の時間にしてる事が多い)。

こういうのって、レシピ通りに作らなくちゃいけないのかなって思ってたんだけど、全然そんな事はなくて、味付けは自分の好きなようにして大丈夫(それが美味しいかどうかは別として)。

コツをつかめば、「キーマカレー、今日はこの具材入れて圧力1分」とか、「豚の角煮今回はこういう味にして、圧力は10分」とか。

なんでもクックフォーミーの中に放り込んでます。

今のところ失敗なし。

スイッチ押したらあとは放置ってのが、この上なく便利です。

まぁ、これを買ったからと言って料理への苦手意識がゼロになったわけじゃないけど、料理はその日の気分が全面に出てしまうものだから、少しでも楽しい時間にしないといけないと思う訳です。

それが楽しい食卓にもつながると思って。

仕事を休んでる今だけど、なかなか家事も上手いこといかない毎日。

家事と育児の両立が出来てない。

そんな気持ちの重さもちょっぴり軽くしてくれました。

そして、ちょっとだけ、誰かが作ったご飯感。自分で操作してるんだけど、誰かに作ってもらったみたいな。

今回は、そんな私の救世主のご紹介でした。